経済 | DVD
さらに!ドンと来い!大恐慌DVDスペシャル
- 定価:20,000(税別)円
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* CFGレポート会員価格:10000(税別)円
ディスク枚数: | 3枚 |
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販売元: | ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ |
時間: | 180分 |
発売日: | 2009/03/25 |
『ドンと来い!大恐慌』を読み、経済の仕組みに興味を持った貴方。
さらに「経済のカラクリ」、構造の本質をより深く、詳しく学ぼうという向学心の強い貴方に送る決定版!DVDが、「分かりやすさ」はそのままに、いよいよ登場。
● 何故金融恐慌が起きたのか?
● 世界経済は今?どうなっているのか?
● 日本はどうすればよいのか?
【内容紹介】
DVD1
01 はじめの言葉
02 プロローグ 「円は既に世界の基軸通貨だ」
1971年8月ドル・金本位制は、時のニクソン米大統領の手によって廃止された。
それ以降は、ドル・石油本位制の時代となった。さらに、石油売買におけるドルの独占が崩れ、今や円も世界の基軸通貨の1つとなった。つまり、日本の通貨「円」で石油が直接買える時代が到来したのである。
円は我々の知らない間に、世界の基軸通貨の1つになっていたのだ!
03 巨大な双子の赤字の行方
今日の世界経済危機の本質を理解するには、レーガン大統領時代の双子の赤字の話にまでさかのぼらなければならない。「双子の赤字」とは、アメリカの貿易赤字と、アメリカ政府の財政赤字のことである。我々が直面しているのは、ローマ帝国崩壊のプロセスに匹敵すべきアメリカ帝国崩壊の経済的プロセスなのである。
04 アメリカ・マネー帝国の崩壊
アメリカは膨大な貿易赤字によって、世界に流出したドルを、国内に還流させる事によって、その経済帝国を維持してきた。
没落する製造業を補うために、アメリカは金融立国の道を選び、世界に流出したドルをアメリカ国内に呼び戻してきた。その為に、アメリカ経済は、必然的に金融バブル化していった。その金融帝国主義の終わりの始まりが、サブプライム危機であった。
DVD2
05 アングラ・マネーが引き起こした金融恐慌
藤井厳喜が始めて明らかにした衝撃の深層!
アメリカの金融バブルを支えていたマネーの源流の1つは国際的な非合法資金だった。
アングラ・マネーとは、麻薬取引、違法な兵器の密輸入、脱税マネー等の非合法資金の事である。
海外のタックス・ヘイブン(税金避難地)に蓄積していた大量のアングラ・マネーがアメリカ金融市場に流入し、アメリカの金融バブルを支えていた。ブッシュ政権は、対テロ戦争の一環として、テロの資金源を断つために、このアングラ・マネーの根絶を図った。その善意の行為が皮肉な事にも、アメリカの不動産金融バブル崩壊の引き金を引いたのだった。
06 資本主義というカラクリ解明
殆ど全ての経済本が、指摘していないのは、我々が資本主義社会に住んでいるという事実である。
「資本主義」とは、資本が利潤を生み、自己増殖を繰り返してゆく経済のシステムである。資本主義社会に住みながら、我々はこの事を見失いがちである、あたかも魚が水の中に住んでいることを自覚しないように。資本主義の基本的メカニズムを理解する事なしに、現在の世界経済危機の本質を理解する事はできない。また、そのメカニズムさえ理解できれば、世界経済の未来を予測する事は必ずしも難しいことではない。
07 市場とは何か?
市場とは、大衆心理の総体であり、群集心理の不安定さそのものである。あの有名な投資家ジョージ・ソロスは「市場は常に間違っている」とさえ断言している。特に金融商品は、目に見えぬものであり、消費者が魚や野菜をマーケットで選ぶように目に見えるものではない。それゆえに、インチキな金融商品が、市場に氾濫しやすい。市場を最終的な判定者とする事の危うさが、そこにある。
DVD3
08-10 未来学入門について
未来を見る事ができるのか?
出来ないというのが常識論である。
しかし、未来は見ようとするものには見えるのだ。
近い未来よりも、遠い未来を予測することの方が寧ろ容易であるとさえ藤井厳喜は断言する。
人間社会を動かす目に見えない力学を理解しさえすれば、社会の動く方向性を予測する事は必ずしも難しいことではない。
1982年以来の藤井厳喜の過去の未来予測の実績が、それを物語っている。
藤井流未来学の概念枠組みをここに始めて公開する。
おまけ; スペシャル特典?エンディング映像
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